アスキーアートの制作過程(その2)

以前にAAの制作風景を動画にして遊んだりすることを紹介していましたが、他の職人さんのも見てみたい!と募集したところ、顔文字板@2hでもいろいろな方が挑戦してくださいました。以下はその一部です。

復刻堂 ◆ShiORINra2さんのAA…セオリー通り、瞳からのスタート。左側を作りきってから顔のディテール→体→手という流れで作成。右揃え線を使っての調整を活用されています。瞳をかなり作り直してますね。

傀儡へ゜ノレさんのAA…これは鼻・口を起点にスタート。瞳などの顔のディテールを完成させて、頭部→身体という流れで作成。文字を慎重に吟味している雰囲気が伝わってきます。

Clover.txt ◆JSZnpy/SI6さんのAA…こちらもたぶん口・鼻を起点にスタート。右揃え調整を使いながら帽子→後頭部、手→身体という流れで作成。帽子の花飾りで随分悩んでいたようで。


それから(´д`)Editの作者、`)ノさんが、エディタ(version3.012以降)にUndo/Redoを保存する機能*1を付けてくださいました。これはAAを作るときだけでなく、文章作成で前の内容を復帰させる必要になった時に重宝しそうです。
また、連動して再生用のUndoPlayer(http://www.kuronowish.com/~edit_/にあります)も開発されました。うほっ、遊び心なツール…。

さっそく遊んでみた結果→風景AA(要UndoPlayer)

*1:eudというファイル形式で保存すると、一旦ソフトを終了してもファイルが履歴情報を持っている。